NPO法人
活動履歴
2016年
熊本県で大きな地震発生。震災支援のため、熊本のチーム☆ミラクルに映画を託して無料上映を実施しました。また、大阪の劇場での震災支援上映プレジェクトに参加。参加費の一部を震災支援として現地団体に寄贈することに協力しました。
【国内】
新作映画の配給はありませんでしたが、前年に配給を開始した「大地の花咲き」が、ヒューマンドキュメンタリー映画祭阿倍野2016並びにあいち国際女性映画祭にて上映されました。
また、２年前に配給を開始した「日本一幸せな従業員をつくる！」は社内研修でたくさん取り上げていただき、多くの企業人が鑑賞しました。
11月には震災があった熊本主催者のもとにハートオブミラクル全員で訪問しました。そして佐賀へ、毎年恒例のキャラバンツアーでは佐賀みやき町のにじいろスマイルの主催者さんが中心に、長崎のpeace愛さんぽの皆さんがスタッフとして応援に来てくれました。映画「1/4の奇跡」と「宇宙の約束」の上映と講演、さらにサプライズでハートオブミラクルメンバーの誕生日会もあって、映画が伝えたいメッセージそのままの温かい会となりました。
12月には「宇宙の約束」感謝祭を愛知県一宮市にて、山元加津子（かっこちゃん）さんの講演と映画上映会を開催しました。各地でこの映画を上映してくださった方や出演者も集う賑やかな催しとなりました。
【海外】
毎年開催されているシカゴの大きな日本祭りにアプローチして、祭りの中で「僕のうしろに道はできる」「日本一幸せな従業員をつくる！」の２本を上映していただきました。
2015年
「大地の花咲き」は北海道の野菜農家を題材とした映画で、クランクアップ8/5から僅か２週間後の8/22に初上映会開催といういつもながらの無謀ぶり。ほぼこの映画に終始した１年でした。
【国内】
２年連続となる、３箇所（北海道、関西、関東）での初上映イベントで、「大地の花咲き」をお披露目しました。どの会場にも当時の佐々木ファーム村上貴仁（たかちゃん社長）さん、村上さゆみ（さゆみん専務）さんの姿があり、一緒にお祝いすることができました。
11月には福島主催の方のご協力のおかげでハートオブミラクルキャラバンツアー開催。映画「大地の花咲き」の上映とハートオブミラクルメンバーが講演をしました。手作りの看板出迎えていただき、この日を楽しみに準備をしていただいたかと温かい場に感謝の想いでいっぱいです。同月には都内映画館、下北沢トリウッドにて映画「大地の花咲き」ロングラン上映がありました。
同月には都内映画館、下北沢トリウッドにて映画「大地の花咲き」ロングラン上映がありました。
【海外】
「僕のうしろに道はできる」の映画を、オーストラリア・メルボルンとシドニーを巡って上映ツアーを開催することができました。メインキャストのかっこちゃん、岩崎靖子監督も訪問して現地のみなさんにアピールできました。
2014年
「日本一幸せな従業員をつくる！」の映画が完成して、この映画の上映会が日本中で目白押しの１年となりました。
【国内編】
2月には東日本大震災支援として、映画「1/4の奇跡」上映と三浦喜美子講演会を開催しました。福島で子育て中のお母さんと子どもたちが一緒にゆっくりと映画を観てもらえた日となりました。
映画「日本一幸せな従業員をつくる！」が文部科学省の映画選定されました。ハートオブミラクル２作品目となりました（平成２６年２月１９日、少年・青年・成人向き）。
沢山のボランティアスタッフさんのおかげで、２月にホテルアソシアの地元名古屋で初上映イベント、３月に関西お披露目会で1000人満席、４月に関東お披露目会を2日間に分けての開催も1200人満席でどの会場も満員御礼となり会場はお客様で熱気に包まれました。ハートオブミラクル歴代記録更新となりました。お祝いにヴァイオリニストの竜馬さん、ギタリストのYUTAKAさん、舞踊家の花柳琴臣さんが応援に駆けつけてくださいました。
８月には札幌でお披露目イベント、並びにヒューマンドキュメンタリー映画祭阿倍野2014にて上映され、更に、11月に舩井☆SAKIGAKEフォーラムでプレゼント上映していただきました。
日本全国、毎日どこかで映画が上映され、研修映画としても多くの会社や学校や福祉施設でご覧いただきました。
11月にハートオブミラクルは、映画なしのイベントを初開催。世界的に有名なヴァイオリニストの竜馬さん、ギタリストのYUTAKAさん、舞踊家の花柳琴臣さんをお迎えして、奈良飛鳥の石舞台を前にする屋外舞台にてコラボイベントを開催しました。
【海外】
「僕のうしろに道はできる」の映画を、オーストラリア・メルボルンとシドニーを巡って上映ツアーを開催することができました。メインキャストのかっこちゃん、岩崎靖子監督も訪問して現地のみなさんにアピールできました。
シドニー上映会の様子がWeb上のミニコミ誌に掲載されました。
https://www.jams.tv/japanese-community/57899
2013年
「僕のうしろに道はできる」本編が完成して、日本全国上映会が瞬く間に広がり、医療福祉関係の研修でも多くご覧いただき、この年の僕道上映実績は世界中で342回でした。
【国内】
文部科学省に初めて映画選定の申請をして、「僕のうしろに道はできる」が特別選定（平成２５年３月８日、少年・青年・成人向き）をいただきました。
3月には初上映会関東関西の2会場で、ボランティアスタッフ130人もの方が集まり、1350人のお客様満席と立ち見で、溢れんばかりの感動と感謝の会になりました。「この映画には希望がある。映画が広がることで、お互いを信じあって生きる世界を見つづけたい」と感動の声をいただきました。また5月には、東京下北沢トリウッド映画館にてロングラン上映が叶いました。８月には、ヒューマンドキュメンタリー映画祭阿倍野2013で、また９月には、あいち国際女性映画祭で相次いで「僕のうしろに道はできる」が上映されました。
9月から12月まで九州キャラバンツアー
「いのちつながる 雪絵ちゃんの願い実現キャラバンin九州」映画「1/4の奇跡」の中で紹介している雪絵ちゃんのメッセージを伝えたいという想いで、一県につき一ヶ所地域の仲間たちの全面協力のもと開催できました。映画上映とハートオブミラクルメンバーによる講演で鹿児島、宮崎、熊本、福岡、佐賀、長崎を巡り、800人以上の方にご覧いただきました。時間を共にしながら、人との出会いや温かい繋がりが幸せなことだと感じたツアーとなりました
【海外編】
ロサンゼルスで開催されたジャパンフィルムフェスティバルにて「僕のうしろに道はできる」（英語字幕版）が上映されました。
2012年
海外に行くと、日本で起きた未曾有の震災のことを気にかけて❝ジャパン、大丈夫？❞といろいろな人から温かいお声がけをいただいたり、折り紙で鶴を折って祈りをいただいたりしました。
【国内編】
1月には東日本震災復興支援として岩手県・盛岡市にてチャリティー上映会を開催して、収益を震災支援に寄贈しました。10月には最後に残った山形県での「1/4の奇跡」上映会が実現し、見事４７全都道府県での自主上映が実現しました。12月には、海外で先行上映した「僕のうしろに道はできる」30分短縮版が、国内お披露目会として岡山県総社市で上映されました。國學院大學の柴田先生、筑波大学名誉教授の紙屋先生、山元加津子さん
同じ月に日本・ルーマニア協会主催、ハートオブミラクル共催によるドキュメンタリー映画「1/4の奇跡～本当のことだから～」の上映会と入江富美子監督講演会を開催し、ルーマニア障がい者児童支援施設の子どもたちへの支援活動をかねたチャリティーイベントとしました。
【海外編】
8月にはルーマニア国在横浜名誉総領事 小林学氏のご尽力をいただき、首都ブカレストにてルーマニア語字幕版、映画「1/4の奇跡」の上映会をブカレスト大学日本語学科、ブカレスト大学福祉学科、行政大学、ブカレスト市内の中学校の4か所で開催しました。現地ではルーマニア児童養護施設のザハリア施設長や大学関係の皆さまに温かく迎えていただき、入江富美子監督の講演やハートオブミラクル三浦喜美子から挨拶させていただきました。また日本から同行していた高校生の三浦理加さんがブカレスト大学日本語学科の学生さんと日本の文化についての交流会も行いました。
映画「1/4の奇跡」ルーマニア語版は、小林学名誉総領事がルーマニア領事館アシスタントのニネタ・シテファニアさんに依頼し翻訳がされ、字幕版が制作されました。
「もし、この映画が10年前のルーマニアにあったら、今のルーマニアの福祉はもっと違うものになっていたかもしれない」とルーマニア児童養護施設ザハリア施設長はおっしゃっていました。
ロサンゼルスで開催されたジャパンフィルムフェスティバルにて「天から見れば」（英語字幕版）が上映されました。
続いて、オーストラリア・メルボルンでも「天から見れば」の上映会が開催され、地元ミニコミ紙Go豪メルボルンのWeb版に監督インタビューが掲載されました。
http://www.gogomelbourne.com.au/interview/entertain/4098.html
10月には「1/4の奇跡」タイ語字幕が完成して、タイ・チェンマイでお披露目の会が開催されました。
https://www.youtube.com/watch?v=H9AgnprRqoA&fbclid=IwAR1uARzSEPBXj7Sc5mEQRtnEI_TsWkJ4zKvvlUvoHwI4F9EPwIGcP8DvRqE